『文化社会学』
今受けてた授業の名前。
ゼミの教授が担当なので出てる授業なんです。
でも眠くてたぶん目が半分くらいだった。
教授「…自慰行為いわゆるオナニーですね」
はい、一気に目覚めました。
労働者階級は生々しいポルノ雑誌を見るか直接な行動をとる。しかし、支配階級はそれを卑劣行為ととり正統派ポルノ雑誌「PLAYBOY」等の性器を隠したモデル雑誌でイマジネーションの中で楽しむとの事。そこに反ヘゲモニー性が現れるんだとさ。
もうなんだかヘゲモニーという言葉もイヤらしい言葉となり、空間に旋律として響く。
教授「これは男性諸君に聴いた話だけど、自慰行為をしなければ夢の中で精子が出てしまうらしいです。」
生徒一同に緊張感が走る。この『間』を作り出すことは自分たちでは出来ない程の緊張感だ。
そりゃそうさ…
生徒の8割が女子だ。